写真管理・出来形管理

写真管理・出来形管理

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写真管理・出来形管理の基本操作、アルバム編集、写真と出来形の相互連動などの操作手順が習得できます。
写真管理
 
作成した分類ツリーは登録しておくことで、同内容の別工事でも利用できます。ここでは、分類を登録する方法と、登録した分類を呼び出す方法を説明します。
 
写真を保存しているフォルダーを開いて、分類に直接ドラッグ&ドロップで取り込むことができますが、そのとき表示される「取り込みダイアログ」が不要な場合は、表示しない設定に切り替えることができます。
 
工種や種別ごとにフォルダー分けしてある写真は、フォルダー名ごと写真管理に取り込むことができます。ここでは、取り込む写真が入ったフォルダーを、ドラッグ&ドロップする方法を説明します。
 
写真を抜き出して、デスクトップなど任意の場所に保存する操作を説明します。
 
写真管理やアルバム編集で写真を編集(トリミングや回転)する操作を説明します。
 
[仕分け]機能を使用し、写真管理画面を2つに分割して写真を仕分けする方法を説明します。
 
写真情報を入力して、分類の追加と写真の仕分けを同時におこなう方法を説明します。
 
写真情報画面を開かずに、簡易表示の状態で情報入力をおこなうことができます。
 
写真管理では、電子納品で使用禁止となっている環境依存文字を自動変換する設定になっていますが、環境依存文字を使用したい場合は[禁則文字を自動変換する]の設定をオフにします。
 
写真情報の入力では、以前入力した文字を項目ごとに20個まで履歴として残しますので、繰り返し同じ文字を入力する場合は履歴から選択すると便利です。そのほか、効率的な入力方法として、よく使用する文字を「メンテナンス」に登録する方法があります。
 
現場に合わせた豆図の編集は、「豆図CAD」でおこないます。ここでは、豆図CADを起動し、編集した豆図を登録して、参考図として利用する操作を説明します。
 
アルバム編集で、写真の位置をずらして改ページする方法を説明します。
 
アルバムは、分類ごと、あるいはすべての写真を対象に作成されますが、 その中に、アルバムにしたくない写真がある場合は[ピン設定]で「アルバムに出力しない」に設定します。
 
豆図やCAD図面、Excel、画像などをアルバムに貼り付ける操作を説明します。
 
アルバム編集画面で、印刷方法を変更する操作を説明します。
 
アルバムにページ数を記載します。
 
まっさらな状態のアルバムを開き、写真やコメントを直接追加してアルバムを作成する操作を説明します。「写真の枚数が少ない」、「工種の仕分けが必要ない」など、写真管理での写真整理が必要ない場合に利用してください。
 
写真管理に取り込んだ写真を、一覧印刷する手順を説明します。一覧印刷は、工種などの分類ごとや、すべての写真を対象におこなうことができます。
 
アルバムに写真をドラッグ&ドロップすることで、差替えや追加をおこなうことができます。
 
アルバムの写真をdelキーや右クリックの[削除]で削除すると、「画像枠(写真を配置できる領域)」が消えてしまい、その場所に写真が追加できなくなります。不要な写真がある場合には[写真の削除]を使用します。ここでは、画像枠を残して写真を削除する操作と、削除してしまった画像枠を元に戻す操作を説明します。
 
アルバムで変更・追加した内容を、写真管理に取り込みます。ここでは、アルバムで写真タイトルを変更して、写真管理の写真情報に反映させる操作をおこないます。
 
アルバム編集で、情報表の列数の変更や幅、高さの調整をおこないます。
 
アルバムで編集した情報表を、他のページや、他の工事でも使用するには[ページの書込]で登録する必要があります。ここでは、情報表を編集したページを登録したのち、他のページにも反映させる操作を説明します。
 
アルバムを[簡易作成する]で作成した場合のオリジナルフォームの名称を、分かりやすいものに変更します。
 
作成したオリジナルのアルバムフォームを別のパソコンでも使用する場合の操作を説明します。
 
オリジナルのアルバムフォームを作成する操作を説明します。
出来形管理
 
「バリエーション」とは、同一フォームで「測定項目数」「測点数」「段数」が異なるフォームです。用紙が重なった表示になっているフォームを「使用する」にすると、[測定項目数・測点数設定]画面が表示されます。
 
不要な測点を削除する方法や、測点を並べ替える方法について説明します。
 
セル項目を追加して、検査値などを入力する方法を説明します。
 
規格値を変更する方法や、社内規格値を設定する方法について説明します。
 
コマンドバーの[写真管理]をクリックすると、写真管理プログラムが起動します。写真管理で整理した写真を確認しながら出来形管理に実測値などを入力することができます。
 
豆図を読み込む方法、編集する方法、削除する方法を説明します。
 
「バリエーション」が登録されているフォームを使用している場合は、 [成果編集]-[測定項目数・測点数設定]で1ページに出力する測定項目数・測点数・段数を変更できます。
 
帳票に出力される測定項目の並び順を変更する方法、項目間を空ける方法を説明します。帳票は、測定項目一覧の表示順と、同じ順番で出力されます。
 
[出力設定]の[設計値または差が無い測点を詰める]をオンにすると、未入力の測点が詰まります。
 
作成した帳票を[ファイル]-[Excel出力]からExcel形式で出力することができます。
 
出来形データを、「Excel形式(拡張子:XLS)」または「PDF形式」で[EX-TREND武蔵 インデックス]の[工事成果]に登録することができます。登録した成果データをチェックしながらデータを作成するなど、より効率的なデータ管理をおこなうことができます。
 
[成果編集]ステージで編集したフォームを保存し、他の工事で流用することができます。フォームの登録方法、他の工事で利用する方法を説明します。
 
追加断面が生じ、データが分かれてしまった場合などに、観測データを合成して取込むことができます。ここでは、合成するための条件と、複数のXMLファイルを読み込んで合成する手順を説明します。
 
作業の開始ダイアログで、「TS出来形(情報化施工)」からXMLファイルを読み込むときに表示される 施工管理データ読込ダイアログの各設定について説明します。
 
横断プレビューダイアログでは、各断面の構成点コードや観測データ、測定箇所に対する管理項目などを 確認・設定することができます。
 
作業の開始ダイアログから分類データを選択して、[TS出来形(情報化施工)]-[計測点編集]をクリックすると、 再度、横断プレビューダイアログが表示され、構成点や測点の編集ができます。
 
出来形管理プログラムで総括表を作成する手順を説明します。
 
施工管理データを読み込み後、実測値が取り込まれていない測点がある場合の対処方法を説明します。
 
帳票での、凡例の表示順や名称を変更する操作を説明します。
 
施工管理データを読み込んだ時に登録した豆図に変更する場合は、[条件設定]-[分類情報]で[豆図読込]をクリックします。
 
編集したデータを電子納品やビューアで使用するため、施工管理データXMLファイルで出力する方法を説明します。
 
施工管理フォーマットを使用して、1ページに記載する「測定項目数」を変更したフォームを作成し、「バリエーション」として追加する操作を説明します。
 
施工管理フォーマットを使用して、実測値・差の「段数」を変更したフォームを作成し、「バリエーション」として追加する操作を説明します。
共通
 
デスクトップに「EX-TREND武蔵 インデックス」を起動するためのショートカットアイコンが見当たらない場合は、スタートボタンのアプリケーション一覧から起動することができます。
また、「建設CAD」や「電子納品ツール」などのショートカットアイコンを削除したり、所在が不明になったりした場合は、新たに作成することができます。
 
新たに始める工事の内容が既存の工事と大差なければ、既存の工事データを利用することで、データ作成のひと手間を省く ことができます。
 
発注者からのデータや以前の納品データなどがある場合は、それらを取り込んで新規工事データを作成することができます。
 
コリンズ・テクリスからダウンロードした工事の実績データを使用して工事情報を入力することができます。工事分野や工種なども読み込めるため、入力の手間を軽減できます。
 
工事データの作成後に、名称や工期などの情報を[工事情報]で編集します。
 
インデックスの[工事内容]で入力した工種や数量、金額、資機材などは各プログラムに反映させることができます。
同じ内容を何度も入力する必要がなく、入力ミスや手間が軽減できます。
 
成果物の印刷や出力をおこなうには、「入力専用ライセンス」を終了し、「ネット認証ライセンス」または「USBプロテクト」を認証した状態でEX-TREND武蔵を起動する必要があります。
 
EX-TREND武蔵のバージョンアップをおこなった後や、オプションプログラムを追加導入されたときには[入力専用ライセンスの更新]が必要になります。
 
ネットワーク上の共有フォルダー(サーバー)に工事データを保存することで、同じデータを参照することができます。
 
1つの工事データの入力・編集作業を、複数人が並行しておこなうには、[分担作業]機能を使用します。
 
現場事務所などに持っていくパソコンにデータを移動して使用する場合には、[持ち出し]機能を使います。
 
[工事の合成]機能を使って、複数人が別々で作成した工事データを集約して1つにすることができます。
 
都道府県や市町村など自治体の要領(案)や基準などが一覧にない場合、進入禁止マークが付いていて選択できない場合、基準が古い場合は、ローカルマスターをインストールします。
 
建設CADの起動には、「インデックスの工事データを開いて起動する方法」のほかに、「デスクトップの[建設CAD]アイコンから起動する方法」があります。
 
既存の工事に積算データを取り込む操作を説明します。
 
TOMファイルは、積算ソフトからEX-TREND武蔵へデータを受け渡すための専用ファイル形式です。
インデックスに、工種や資機材の名称・数量等、積算時の情報を取り込むことができます。